毎年、盛大に開催されるコルドバフェスティバル。
2007年は、6月2日から12日間、パコ・デ・ルシア ( Paco de Lucía ) を皮切りにラリー・カールトン ( Larry Carlton )、マイク・スターン ( Mike Stern )、パット・メセニー ( Pat Metheny ) など、フラメンコ、ジャズ、ロックなどの名手、また詩人のマヌエル・セラ ( Joan Manuel Serrat / Joaquín Sabina ) などが次々と公演。クラシックは、マヌエル・バルエコ( Manuel Barrueco )、デイビッド・ ラッセル ( David Russell )、ホプキンソン・スミス ( Hopkinson Smith ) など、山下和仁＋バンビーニ ( Kazuhito Yamashita + bambini [Cuarteto] ) は、クラシックの最終公演を務めた。
以上全24公演ほどとなったコンサートほかに、各アーチストによるマスタークラスも開催され、山下和仁と藤家溪子の共同で「Experience of ensemble according to the style of Japanese ancient music 」と題された3日間のマスタークラスも開催された。
ほかにも、国際ギターコンクールや各種展覧会、イベントなど。
